山田経営コンサルティングの山田です。
チラシは私たちの生活に溢れており、日常的に接しているものです。
新聞折り込み、DM、ポスティングされたチラシなど、身の回りに溢れています。
そして、企業の皆様もチラシを日常的に作っていると思います。
チラシは集客や販促が目的なので、集客や販促に繋がる反応がなければ効果はあまり無いと言えます。
世の中の多くのチラシは残念ながら、ゴミ箱行きです。
しかし、少し工夫するだけで見栄えを良くしたり反応率を上げることが出来ます。
ここでは、そのポイントを絞って、いくつかお伝えします。
コピー編、レイアウト編、配色編の3編に分けてお伝えします。
今回はコピー編をお届け。
ポイント1:コピーの内容を見直そう
チラシには必ずコピーを記載します。
このコピーが、あまりインパクトがなかったり、関心を持たせるような
内容になっていなければチラシ内容をしっかり見てもらえません。
では、どのようなコピーが効果的なのか。
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それはお客様の声をコピーにすることです。
ある商品やサービスに対して、企業側が考えているメリットと
お客様が感じてくれているメリットが異なる場合もあります。
自社が考えるメリットではなくお客様の立場に立ってメリットと思われる
内容をコピーに使うのです。
売れるチラシを作っている企業やお店ほど、
お客様が「なぜ自社の商品を買ってくれているか」
ということをよく理解しているものです。
お客様の声の収集方法は接客の中の会話やアンケートを取って
集めることができます。
常連さんに「なぜ、当社の商品やサービスを利用してくれているか?」
聞いてきましょう。きっとヒントがあるはずです。
ポイント2:コピーの説得力を上げよう
もう一つコピーを魅力的にする方法は、具体的な数字を使うという事です。
例えば、「お客様満足度90%」より
「お客様満足度92.8%」とします。
「売れています」より
「累計128個売れています」と言った具合です。
具体性やリアリティが出てコピーの説得力が増します。
ポイント3:SNSの情報を記載しよう
FacebookやTwitterなどのSNSをやっている場合は、
チラシにSNSのURLやQRコードを記載します。
チラシは一回見て、いつかは買うかもしれないけど
今すぐ買わないと思った場合はチラシを捨ててしまうか、取っておきます。
取っておいてもらえた場合でも、一端チラシをしまったら
そう何度も見返しませんよね。
そこでSNSの情報を記載しておくと、
チラシを見て興味を持ってもらえたらSNSから
自社のアカウントにアクセスしてくれます。
そして、いいね!やフォローをしてくれます。
SNSで一端繋がりができれば、いつか商品やサービスを
買おうとお客様が思った時に思い出してくれて購入してくれます。
もちろん、SNSで情報発信を定期的に行うことが必要になります。
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いかがでしたか。
次回はレイアウト編になります。
お楽しみに。
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